いじめの疑い・いじめに関する情報報告シート

学校でいじめの疑いがある出来事を把握した場合には,教職員が一人で抱え込まず,学校いじめ対策組織に速やかに報告・共有することが大切です。
そこで,いじめの疑い・いじめに関する情報報告シートを作成しましたので,Word形式で公開します。

※小学校で用いる際は,「関連生徒」を「関連児童」にしてご使用ください。
目次
情報報告シートを活用する目的
いじめに関する情報は,ささいな兆候や懸念の段階から学校いじめ対策組織に共有することが求められています。
報告シートを用意しておくことで,「いつ・どこで・誰が・どのような状況を把握したのか」といった情報を整理しながら報告しやすくなります。
また,報告された内容をそのまま記録として保存することもできます。
学校内の報告システムを整える
重要なのは,報告シートを用意することだけではありません。
「情報の集約担当は誰か」「どのように提出するのか」「集約担当が情報をどう扱うか」まで,あらかじめ学校内で決めておくことが大切です。
いじめか否かは「組織」 で判断することが必要ですが,組織の全メンバーが毎日のように顔をそろえて検討できる学校は限られます。そこで,「集約担当」 が各事案の緊急性に応じた対応の仮判断を行い,最終的には校長の承認を得た上で,実行に移すということが提案されています。
参考:国立教育政策研究所 (2021)「生徒指導リーフ増刊号 Leaves.3 いじめのない学校づくり3」
教職員がいじめの疑いに気づいたときに,迷わず報告できる仕組みを整え,早期の組織的対応につなげていきましょう。
